今日は宮日音楽コンクール本選でチャイコン一楽章を弾いてきました。
ピアノ伴奏はここのところお世話になっている大貫夏奈さんです。
早めに会場に着いたので他の出演者の方々の演奏を客席で聴きました。
アイザックスターンホールは残響が程よく、響きも綺麗でバイオリンの音も最後尾でも鮮明に聴こえました。
オケだけではなく、リサイタルにも良いホールだと思います。
僕の出番は一般の部ということでバイオリン部門の一番最後でした。
出番前の大学の部3名の方々の演奏曲が、僕の思い出の曲ばかりで思い出に浸ってしまい、チャイコンのメロディが頭の中から消えてしまいました(汗)
聴きたいけど、なるべく聞かないように、出演者待機部屋から離れてウロウロしていましたが、館内放送でどこでも流れていたので、諦めて聴くことにしました。
自分の演奏は速いフレーズで指が絡まったり、音程も「?」の部分が多々あったりしましたが、大貫さんの華やかでパワフルな演奏のおかげで、のびのびと落ち着いて演奏する事ができました。
それにしても大貫さんの来てほしいときに来る感じ(例えるなら、セーラームーンでいうとタキシード仮面、エヴァンゲリオンでいうと初号機の暴走)素敵です♪
コンクールの結果は……………分かりません。
帰りの飛行機の時間の関係、あと明日には宮日新聞のホームページに掲載されるそうなので、今日見なくても良いかな〜と思い、結果を見る前に帰りました。
帰りの飛行機で偶然にも同じくコンクールを受けた小学生の女の子のお兄ちゃんとお母さんに会い「チャイコフスキー、素敵でしたよ。」と仰って頂きました。
とても嬉しかったです(^^)
素晴らしいホールで演奏できて、頑張って練習してきた演奏を聴いて下さる方がいて、それで気に入って下さった方がいる、結果はどうであれ、それで充分です!
……………と言いつつ明日、ソッコーで宮日新聞のHPをチェックしますけどね!
↑打ち上げではありません、本番前の昼食です。
※2人とも手に持っているのはお酒ではありません、トニックウォーターです。
一応お知らせまで。
↑コンクール終了後、アイザックスターンホール入口前にて
大貫さん、伴奏して頂きありがとうございました!
バイオリン講師 森基之
バイオリン講師の森基之です。 バイオリンは数ある楽器の中でも表現に富んだ楽器です。 また、演奏のし方も幅広く、独奏、アンサンブル、オーケストラ、など。 何か楽器を習いたいと思った方は是非バイオリン始めて バイオリンの素晴らしさを体感して下さい♪
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