今日はベルリン・フィルのカルテットのコンサートを聴きに行きました。
前から2列目、ほぼ中央の席で聴けて、各々の呼吸、細かな体の動き、目線の飛び交いが良く観れて、アンサンブルのやり取り=楽しさ、が垣間見れました。
モーツァルト、ハイドン、ショスタコーヴィチ、ラヴェル、4人の作曲家の作品ごとに弾き方がガラッと変わり、同じ人たちの演奏とは思えない、あたかも4曲を16人で演奏しているかのようでした。
曲ごとにVN1、VN2が入れ替わるのも、VNのお二人の演奏スタイル、曲の雰囲気(演奏者の好み?)にあっていたと思います。
4人とも音が非常に美しく音色が多彩で、メロディを奏でると惹きつけるカリスマ性がありました。
カルテットのコンサートを聴きに行くと、いつもならVN1に目が行きがちですが、昨日は4人共に目を奪われました。
4人とも伴奏が素晴らしいからか、メロディを奏でているパートが気持ち良く弾いているのを目の当たりにし、「伴奏が大事だな〜」と改めて感じました。
それにしてもカルテット、良いですね♪
昨日のコンサートが呼び水となって、今まで参加させて頂いたカルテットの思い出に浸りつつ、またカルテットがしたいと思う1日でした(^^)
大好きなラヴェルの弦楽四重奏曲が初めて生で聴けて、至福の時間でした♪
今年も残りの10ヶ月余り、頑張れそうです(笑)
※メンバー募集(俗に言うメン募)
徳島でお住まいの方で、ラヴェルの弦楽四重奏曲を一緒に弾いて下さる方々を募集します!(募集期間は無期限)
よろしくお願いします!
バイオリン講師 森基之
バイオリン講師の森基之です。 バイオリンは数ある楽器の中でも表現に富んだ楽器です。 また、演奏のし方も幅広く、独奏、アンサンブル、オーケストラ、など。 何か楽器を習いたいと思った方は是非バイオリン始めて バイオリンの素晴らしさを体感して下さい♪
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