クリスマス会で演奏しました

今日は児童館主催のクリスマス会で演奏させて頂きました。
0〜12才の子どもさんと、その親御さんが参加して、150名くらいの方々が参加されていました。

演奏を聴いて下さる方を考えて選曲したつもりでしたが、CD音源、あと舞台とお客さんとの距離、あと曲紹介、全てがまだまだという感じでした。

まず「ピアノ弾いていないのにピアノの音が、聴こえる〜」と男の声が演奏中に聴こえて、「確かにな〜」と思いながら弾きました。
ピアノが舞台にあるのにピアノを使わずピアノ伴奏の音源を流しての演奏はNGだと客観的にみても思いました。
音源を流すならバンド系か、無伴奏か、もしくは誰かにピアノの椅子に座ってもらってエアーピアノでも良かったかなと。

あと舞台とお客さんとの距離が気持ち離れていて、「遠くで演奏しているのを見ている。(というより眺めている)」という感じで、生演奏ならではの臨場感が伝えることが出来なかったと思いました。
4曲目のアメリカの思い出では曲が良かったのか、舞台から降りて近づいて弾いたからかそれまでの曲より「聴いてくれているな〜」という感じがありました。

曲紹介も子どもさんにもっと分かりやすく興味を持たせる内容にすべきだと思いました。
どの年齢層にフレキシブルに対応できる演奏家を目指したいです。

次、同じ機会があった時は子ども達を釘付けにできるよう、もっと作戦を練りたいと思います!

それはそれとして、妹の共演は楽しかったです(^^)
機会があればまた是非したいです♪
午前中のリハーサルで妹のピアノの音量チェック中↑

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バイオリン講師 森基之

バイオリン講師の森基之です。 バイオリンは数ある楽器の中でも表現に富んだ楽器です。 また、演奏のし方も幅広く、独奏、アンサンブル、オーケストラ、など。 何か楽器を習いたいと思った方は是非バイオリン始めて バイオリンの素晴らしさを体感して下さい♪